小林多喜二/蟹工船

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

この本、最近流行っているそうで。ちょっと前に、ヤフトピでそんな記事を見かけました。
現代の格差社会に悩む若者の支持を受けての流行ということ。
で、驚いて、どんな本だったかと青空文庫で探して読み返してみたりしました。
でも、まあよくわからんなーというのが私の感想。時代が違いすぎて、あまり共感を感じなかったのでした。
本当にこれに最近の若者は共感しているんですか?と疑問にすら感じつつ。
そしたら今度は、書店員の方がやってるブログに「売り切れが続いている」という記述が!
まーじーでー。一体、どこで何が起こっているのか。気になる。


ところで、蟹工船を調べていて発見したものを二つ。
・『蟹工船』という蟹料理の店 ← 趣味悪くね?
・『マンガ蟹工船―30分で読める…大学生のための 』というマンガ ← ・・・・おい。