西澤保彦/七回死んだ男

七回死んだ男 (講談社文庫)

七回死んだ男 (講談社文庫)

SF+ミステリー。職場の読書好きな方が、捻りが効いてて面白いとオススメしていたので読んでみた。SFはほとんど読まないからどうかなと思いつつ読んだけれど、思ったより抵抗なく読めました。SFの設定はどちらかというとミステリー要素を強めるために存在させているという感じ。でもまあ、、、、途中でなんとなく想像がついてしまったし、やっぱり本格ミステリの方が謎が解けた時のカタルシスは大きいかなと。